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サーチナニュース 2016-10-13 13:39
http://news.searchina.net/id/1620713?page=1
優れた工業力を有しているのに!
日本はなぜ優れた航空用エンジンを造れない?=中国メディア
日本には世界から品質を認められる自動車を始めとした数々の優れた工業製品がある。
しかし中国メディアの重慶時報は5日、日本は優れた工業力を有しているのに、なぜ航空機のエンジンでは競争力の高い製品を造ることができないのかと疑問を投げかける記事を掲載した。
記事は一国の航空機エンジンの研究開発能力は
★.「技術資源」と「
★.「航空機エンジンの専門技術」
の2つの要素から成り立っていると説明。
日本は工業に携わる人口が少ないうえ、
第2次世界大戦の敗戦によって日本は一時、航空機の開発が禁止されたため、技術的な蓄積が少ないと指摘した。
続けて航空機エンジンの研究開発の難度について、航空機エンジンの大手メーカーのスタッフも「極めて難しいゆえに成功者が非常に少ない」という見方を示していることを紹介。
現代の世界で最も複雑かつ多数の学科が組み合わさった機械システムこそ航空機エンジンであるとの見方もあるとした。
一方で、IHIと防衛省技術研究本部が「ハイパワースリムエンジン(HSE)」の試作エンジンを2018年度をめどに完成させるという報道もあり、もし実現するならこれは日本が推力15トン級という世界的に見ても最高レベルの航空機エンジンを自国で製造できるようになることを意味する。
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●自衛隊で発揮する日本の技術!次期主力戦闘機F3用のエンジンコアはセラミックの新素材!エンジンは世界最強のエンジン
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●日本のエンジンは米の1/3程度の大きさでほぼ匹敵するパワーを搾り出して いる!!?日本のXF5-1エンジンの性能とは?
2016/10/03 に公開
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Record china配信日時:2016年10月30日(日) 8時10分
中国軍の軍用機向けエンジン、
ロシアからの調達を継続、
国産よりも信頼性重視か―露メディア
2016年10月26日、ロシアの航空関係者はこのほど、ロシアの国防関連輸出会社が中国向けに軍用ターボファンエンジン「AL−31」と「D−30」を輸出する新たな契約を結んだことを明らかにした。
中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
ロシアメディアによると、中国はこの契約で3年以内にロシアから合わせて約100台のエンジンを入手することになる。
AL−31エンジンは1台500万ドル以上、D−30も相当の額であり、露戦略・技術分析センターの専門家による試算では総額10億ドルに上る契約だという。
中国は2010年からD−30エンジンを調達しており、これまで輸出された台数は239台とされ、中国人民解放軍の「轟−6」爆撃機や、「運−20」輸送機に搭載されている。
1990年代から「AL−30エンジン」を搭載したSu−27戦闘機、Su−30戦闘機が輸出されたが、2000年からは中国の国産戦闘機「殲−10(J−10)」にも搭載されるようになった。
同時期から中国はD−30に代わるエンジンとして国産ターボファンエンジン「WS−10」の開発を進めていた。
ロシア科学アカデミー極東研究所の専門家は、中国が自国軍用機のためにロシアからエンジンの調達を続けていることは、
中国の国防産業が多大な努力を払っていてもなお、
ロシア製エンジンに匹敵する国産エンジンが開発できていないことを意味する
のではないかと指摘している。
今回調達するAL−31は、これまで調達した戦闘機あるいは国産の新型戦闘機のどちらに搭載するのか分かっていないが、現在のような比較的平和な時代にあっては、信頼性があり、耐用年数も長いロシア製エンジンの採用が最も適当だと専門家は話している。
専門家は、この新たな調達は中国が国産の第4世代戦闘機のエンジンの品質に満足しておらず、第5世代戦闘機のエンジンをロシアと共同開発する可能性もあることを意味していると指摘。
中国の最新戦闘機「殲−20(J−20)」は国産エンジンモデルとAL−31エンジンを搭載したモデルの2つのバージョンで試験飛行が行われている
という。
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乗りものニュース 10/30(日) 9:41配信 関 賢太郎(航空軍事評論家)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00010001-norimono-bus_all
半年沈黙の国産ステルス実証機X-2「心神」一般初公開 まもなく飛行再開か
●先進技術実証機X-2「心神」は2016年4月22日、初飛行に成功。このとき降着装置(車輪)は露出したままでの飛行だった(写真出典:防衛装備庁)。
■国産技術の粋を集めたX-2「心神」、一般初公開
2016年10月30日(日)、航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)で開催された「岐阜基地航空祭2016」にて、先進技術実証機X-2、いわゆる「心神」が初めて一般公開されました。
例年、同航空祭に参加していた人気アクロバットチーム「ブルーインパルス」の飛行展示はありませんでしたが、日本初のステルス機を見学できる最初の機会とあってか、多くの見学客が岐阜基地を訪れました。
X-2は、防衛装備庁/防衛省技術研究本部と三菱重工が主体となって研究・開発した、次世代戦闘機に必要な技術を開発・実証するための試験機です。
今年4月22日、小牧基地(愛知県小牧市)にて初飛行を成功裏に実施し、上昇、下降、旋回など基本特性の確認を行い、岐阜基地へ着陸しています。
続く5月18日には、降着装置(車輪)を機内に格納しての最初の飛行試験を実施しました。
しかしながらこの5月18日の飛行を最後に、2016年10月現在に至るおよそ半年弱にわたり、X-2は空を飛んでいません。
さらにこの期間中、X-2に関する公式発表はまったくなかったため、飛行試験が実施できない重大なトラブルがあったのではないかという観測もありました。
■「飛べない」のではなく「飛ばなかった」、そのワケ
なぜ、X-2の飛行試験を実施しないのでしょうか。
三菱重工にてX-2開発を担当した「チームATLAS(先進技術実証機航空システム)」の技術者に筆者(関 賢太郎:航空軍事評論家)が直接、聞いてみたところ、
「トラブルではなく、もともと予定されていた地上試験を岐阜基地内部で行っているため」
とのことでした。
また、
「今後、X-2の飛行試験に必要となる、空中でデータを収集するための機器の搭載、およびこれらの計測機器が正常に動作することを試験、確認していたのであって、これによってスケジュール上の遅延は生じていない」
といい、それらの試験は10月中には完了、飛行試験は、防衛装備庁/防衛省ら「官」側次第としながらも、早ければ11月初頭には再開する見込みであることを明らかにしました。
この先、2030年代に実用化を見込む、航空自衛隊F-2戦闘機の後継機に必要とされる各種技術が、X-2によって試験される予定です。
具体的には、
高いステルス性と機動性を両立させるための「機体設計」や「飛行制御システム」、
推力変更装置を備えたIHI製「国産アフターバーナー付きターボファンエンジン」、
新しい非金属製の「炭素繊維複合材」、そして
全球を監視可能にするレーダーを機体各部へ埋め込む「スマートスキン」のための構造(スマートスキン自体は搭載せず)
などです。
■不要な技術も開発中? X-2最大の目的とは…?
それらX-2で試験される技術は、あくまでも「必要となる可能性のある技術」であって、すべてが将来型戦闘機開発に適用されるわけではありません。
また実のところ、本当に先進的な部分は、構造材を除くとそれほど多くありません。「ステルス」や「推力偏向装置」は、すでに海外で実用化済みの既存技術であり、特に「推力偏向装置」は、戦闘機における高機動性が重視されなくなっていることから、あえて搭載しない機体が少なくないのです。
X-2開発の最大意義は、各種技術の実証ではなく、それらをひとつにまとめ実際の機体として完成させる「インテグレーション」の実証にあるといえます。
日本政府はX-2の試験結果を待って、2018年にはF-2後継機開発に関する将来の方針を決定するとしています。
恐らくそれは、コストなどの面から完全な純国産化とはならず、他国の企業などが参画する国際共同開発になるでしょう。
いずれにしても、X-2に残された時間はあまり多くありません。
そのため短期間で集中して飛行試験が行われる可能性が高く、予定通りならばいよいよ11月にも、X-2を開発した意義が本格的に試されることになります。
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乗りものニュース 11/19(土) 14:14配信 関 賢太郎(航空軍事評論家)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00010002-norimono-bus_all
中国戦闘機、注目は20より10?
初披露J-20の陰に隠れた最新主力機J-10Bの「実力」
■J-20初披露の陰で
●中国空軍の新鋭戦闘機J-10B。先進的なセンサーを持ち、さらに航空自衛隊F-2とは比較にならないほど多彩な対地攻撃兵装が特徴的(関 賢太郎撮影)。
2016年11月6日(日)から11日(金)にかけ、中国の経済特区である珠海において、中国国際航空航天博覧会「エアショーチャイナ」が開催されました。
今年で第11回目となる「エアショーチャイナ」は、東アジアにおいて最も大規模な航空・防衛見本市のひとつであり、主に中国製の武器・航空機メーカーを中心に多数の出展者を集めました。
なかでも中国国産のステルス戦闘機である、成都飛機J-20が飛行展示を行い、初披露されたということもあって、日本でも多くのメディアにおいて報道されました。
J-20は、中国における戦闘機開発技術の最先端にある機種ですが、まだ実用レベルにはないとみられます。
一部では来年にも配備という観測もありますが、J-20は初飛行からわずか5年しか経過していません。
たとえば、アメリカのF-35は2006(平成18)年の初飛行から実戦配備まで9年を要しました。
またロシアのT-50は2010(平成22)年に初飛行し、本来ならばすでに実戦配備されている予定でしたが、開発の難航でスケジュールは遅延しています。
アメリカやロシアといった世界のトップ2ですらこの状況なのですから、それよりもはるかに後方をゆく中国のJ-20が、仮に実戦配備されたとしても、本当に実用レベルの能力を備えるようになるのはまだ当分、先になるでしょう。
一方、J-20の陰に隠れてしまいほとんど話題にならなかったものの、「エアショーチャイナ」においてはもうひとつの中国製戦闘機、成都飛機J-10Bも公開されていました。
J-10Bは現在、中国空軍に実戦配備済みの最新鋭主力戦闘機であり、実用化のめどが立たないJ-20よりもはるかに高い能力を持っていると推測されます。
●中国戦闘機、注目は20より10? 初披露J-20の陰に隠れた最新主力機J-10Bの「実力」
J-10Bは単発エンジンの近代的なカナード付き無尾翼デルタ機であり、かなりコンパクトにまとめられている(関 賢太郎撮影)。
■J-10Bは本当に三菱F-2を上回るのか
J-10Bは既存のJ-10Aを原型に再設計されており、J-10Aから大きく性能向上を実現していることはほぼ確実です。
J-10AとJ-10Bの、見た目上の最も大きな違いは「DSI」と呼ばれる、ステルス性の考慮された空気取り入れ口にありますが、両機の本質的な違いは機体の「中身」にあります。
「J-10Bは日本の三菱F-2を上回る」
ある成都飛機の重役はこのように述べ、J-10Bに対する強い自信を露わにしています。
J-10Bは中国国産戦闘機として初めて、新世代の戦闘機用レーダーである「AESAレーダー」を実用化しました。
AESAレーダーはF-2にも搭載されているので、この点はほぼ同等といえますが、J-10Bにはさらに、F-2には無い「赤外線捜索追尾装置(IRST)」(赤外線を放つ対象を探知、追跡する機能を備えたシステム)を搭載しており、また空中早期警戒機と情報共有を行うデータリンクシステムを備えていると推測され、情報収集のための手段をF-2よりも多く持っています。
戦闘機同士の空中戦は「先手必勝」であり、情報収集手段、特にネットワーク能力の差は決定的な要因にもなり得ます。
とはいえ、実際にJ-10BがF-2を上回っているかどうかは疑問です。
いくら新機種のスマートフォンが高性能であっても、インストールされているアプリが古ければその性能を十分に活かせないのと同じように、現代の戦闘機はミッションシステムのソフトウェアが勝負だからです。
■地味なJ-10Bがことさら注視に値する理由
F-2は2000(平成12)年に、世界に先駆けてAESAレーダーを搭載しました。
そしてソフトウェア開発に十数年を積み重ねています。
対するJ-10Bは、2014(平成26)年に中国空軍への配備が始まったばかりです。
またF-2は、欠けていたネットワーク交戦能力が順次、追加されているため、つい先ごろ実用化されたばかりのJ-10Bに劣るとは考えにくいといえます。
しかし中国は、日本とは比較にならないほど多くの防衛予算を組み、多額の研究費を投入しています。
もちろんF-2も、ソフトウェアの更新によって性能が向上し続ける見込みですが、いずれJ-10BはF-2に匹敵するようになるであろうことは、ほぼ間違いありません。
そしてJ-10Bで培ったソフトウェア開発技術は当然、J-20にも投入されることになるでしょう。
「エアショーチャイナ」の数日前、2016年10月30日(日)には、航空自衛隊岐阜基地において、日本のステルス機である先進技術実証機X-2、いわゆる「心神」もまた初めて一般公開されましたが。
X-2は地上展示でした。
一方のJ-20は、量産型とみられる機体による飛行展示ですから、次世代ステルス戦闘機の開発は中国がはるかにリードしています。
現状、中国は、機体そのものの開発技術に比べソフトウェアにおいて比較的、遅れをとっています。
しかし明日の中国を、昨日までの遅れた中国と見なすことはできません。
J-10Bは現在の主力を担うと同時に、この欠点を補い将来を見据える上で最も重要な機種であるといえます。
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サーチナニュース 2016-10-29 09:09
http://news.searchina.net/id/1621901?page=1
使いものにならない!
中国のミサイル防衛システムが売れない理由=中国メディア
中国メディアの今日頭条は26日、
中国には独自の地対空ミサイルや長距離ミサイル防衛システムが存在するとし、
それらのミサイルは世界で高い評価を得ており、迎撃テストなどでも良好な成績を収めている
としながらも、
「安価で質の高い中国のミサイル防衛システムはなぜ売れないのか」
と疑問を投げかけている。
記事は、トルコやイランが当初は中国の長距離ミサイル防衛システムの導入を検討したとしながらも、結局トルコは中国への発注を見送り、イランはロシアのミサイル導入を決定したと指摘。
中国のミサイルは価格面で大きな強みがあり、アフターサポートもしっかりと行うとしたはずなのに「なぜトルコとイランは導入を見送ったのか」と疑問を投げかけた。
一方、ロシアメディアの報道を引用し、
「中国が輸出しようとしたミサイルシステムはいずれも中国国内で運用されているものの劣化版もしくは、中国国内で運用されていないシステム」
であると伝え、
「中国すら使わないミサイルシステムをどの国が導入してくれるというのか」
と主張。
また、トルコとイランに向けて売り込んでいた長距離ミサイル防衛システムは「極めて大きな欠陥があった」とし、それは
ミサイルが上昇していく過程で地上でミサイルを制御する必要があること
だと指摘、
「中国のミサイル防衛システムがいくら安いと言っても、これでは使い物にならない」
と伝え、こうした欠陥こそトルコとイランが導入を見送った理由ではないかと考察している。
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Record china配信日時:2016年11月4日(金) 17時30分
http://www.recordchina.co.jp/a154248.html
中国によるロシア製兵器の購入額が急増、80億ドル突破―露メディア
2016年11月3日、ロシア通信社のスプートニクによると、ロシア軍事技術協力局の幹部は1日、中国広東省珠海市で開かれた航空ショーに出席し、
中国によるロシア製兵器の購入額が80億ドル(約8231億円)を突破した
と表明した。
幹部は「05年前後に増加ペースに陰りが出たが、最近になって急速に増えている」と話した。
参考消息網が伝えた。
ロシアが持つ兵器の近代化技術に中国は高い関心を抱いているという。
同局幹部は10月、ロシア製の兵器売却額の総額が520億ドル(約5兆3500億円)で、うち中国向けが15%を占めるとしていた。
ロシアの軍事専門家によると、
中国によるロシア製兵器購入額は数年前まで30億〜40億ドル(約3086億〜4115億円)で推移。
14〜15年に超長距離地対空ミサイル「S−400」、長距離多用途戦闘機「スホイ35」を大口購入したことが急増の要因とみられる。
中露は航空機エンジンの購入についても契約済み
いう。
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●中国のJ20は超高性能(らしい)ですが、なぜかロシアからSu35を導入するそうです、えっと・・・なんで?
2016/11/03 に公開
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●【航空自衛隊】実は世界でも実力トップクラスの航空自衛隊。その凄まじい保有機の数々
2016/11/06 に公開
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●中国の兵器・スーパーコンピューターがすべてガラクタだと世界にバレてきた
2016/09/28 に公開
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【身勝手な大国・中国】
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