『
サーチナニュース 2016-10-16 12:41
http://news.searchina.net/id/1620889?page=1
日本はなぜ「自らより圧倒的に強大な相手」に挑むことができるのか=中国メディア
日本が江戸時代に鎖国を行っていたことは、日本人ならば誰でも知っていることだ。
黒船に乗ったペリーが日本に開国を迫り、圧倒的な力の差を認識させられた日本は明治維新と同時に文明開化を経て、短期間で列強の1つに数えられるほどまで急速に国力を高めた。
その後、日本は清やロシアと戦争を行うことになるが、両国ともに日本より国土も大きく、世界的に大国と認識されていた国であり、特にロシアとの戦争では日本のほうが圧倒的に不利という評価も多く、日露戦争の勝利は世界を驚かせたとされる。
また、第2次世界大戦では、枢軸国の日本は米国を中心とした連合国と戦争したが、開戦前における日本の国力は米国を圧倒的に下回っていたのが現実だ。
中国メディアの今日頭条はこのほど、
「日本はなぜ自らより圧倒的に強大な相手に果敢に挑んできたのか」
と疑問を投げかける記事を掲載し、
日本人は強者を尊び、負けることを極端に嫌う民族である
と考察している。
記事はまず武士道について取り上げ、日本独特の文化であると同時に、「刀ですべての矛盾と問題を解決してきた」と主張。
日本の武士は好戦的であると同時に、互いに徹底して戦い、負ければ腹を切って自殺するのが武士だったと伝えつつ、こうした民族性があるからこそ、
「清の国、ロシア、米国という当時の日本より圧倒的に強大な国に挑むことができたのだ」
と考察した。
乱暴ともいえる考察だが、続けて
「日本人は他の民族と異なり、理では納得せず、力にのみ従う民族」
であるとの評価もあるとし、こうした民族性は今なお日本人のなかに存在すると主張している。
正しいとは言い難い考察の中で
気になることと言えば、当時の日本人にあった「民族性」は
現代の日本人にどれだけ残っているか
ぐらいであろうか。
』
『
サーチナニュース 2016-10-16 13:41
中国人が警戒を抱かざるを得ない日本の10式戦車の「高性能ぶり」
中国メディアの参考消息は11日、米国のナショナル・インタレストがこのほど、陸上自衛隊の10式戦車について
「10式戦車は小型の戦車としてデザインされており、戦術・戦略における高い機動性がある」、
「小型であるため空輸・海輸に適している」、
「スピードと高い機動性がある」
と称賛したことを伝えた。
記事は
10式戦車が43mph(時速約69km)で走行可能であること、
敵機に照準を合わせられたときに、それを乗員に知らせつつ自動的に煙幕を張るシステムが搭載されていること、
昼夜を問わない360度照準装置
などについても紹介。
さらに、「注目に値する特別な点」として、10式戦車はC4I化されているため戦場で基幹連隊指揮統制システム(ReCs)にアクセスすることが可能であり、360度照準装置から得た情報をReCsに供給できることも紹介し、その高性能ぶりから「武器輸出を解禁した日本にとって輸出第一号の戦車になる可能性がある」と伝えている。
なおC4Iとは
「Command(指揮)」、
「Control(統制)」、
「Communication(通信)」、
「Computer」、
「Intelligence(知能)」
の頭文字から成る情報処理システムのことで、文字通り指揮・統制に関わる機能をもつ。
同記事が注目した特別な点とは、C4I化した戦車が戦術情報を共有できるということで、前線にいる各戦車が360度照準装置などで得た情報を本部に送り指示を受けることができるというものだ。
同記事に対して中国のネットユーザーたちは、
「10式の性能は確かにすごい」、
「10式戦車はアジア諸国にとって最適な戦車であり、中国は警戒を続けるべきだ」、
「中国はすぐに第4世代戦車を世に送り出し、10式を売れないようにすべきだ」
などのコメントを寄せている。
中国では日本の戦車や戦闘機、艦艇などについて大きな関心を抱いており、ネット上には日中の戦力を分析・比較する記事が数多く存在する。
また中国政府が日本の防衛費拡大を批判していることもあって日本の防衛力に対するコメントも多く投稿されている。
ただ一方では中国は日本以上の規模で軍備拡張を進めているのが現実だ。
』
『
●世界最新最強!!10式戦車 日本技術力の結晶
2015/03/24 に公開 視聴回数 912,526 回
』
『
●陸上自衛隊 10式戦車と韓国・中国の戦車とを比べてみた!
2016/04/12 に公開 視聴回数 118,101 回
陸上自衛隊 10式戦車と韓国・中国の戦車とを比べてみた!
ユヨンウォン朝鮮日報論説委員・軍事専門記者が、韓中日3国の新型主力戦車(韓国軍K-2 黒豹、中国99A2式、日本10式戦車)を比較してみた。
』
『
●【全弾命中】 陸上自衛隊 10式戦車 スラローム走行間射撃|Japan Type 10 Main Battle Tank JGSDF
2015/08/20 に公開 視聴回数 137,739 回
平成27年度富士総合火力演習(第2学校予行)前段演習・戦車火力の部において、最新のC4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報)ネットワークシステムを活用し、4個小隊内で敵情報を共有しながらスラローム走行間射撃及び後退行進間射撃を実施する10式戦車です。
』
『
●【11/29速報!!!】 X-2 ステルス実証機 3度目のテスト飛行実施!!
』
『
[ⓒ 中央日報日本語版] 2016年11月30日16時19分
http://japanese.joins.com/article/080/223080.html?servcode=A00§code=A10
日本独自開発のステルス機「X-2」が飛行試験
防衛装備庁への引渡し後初めて
日本が独自開発した先進技術実証機(X-2)が飛行試験を実施したと日本メディアが報じた。
29日、産経新聞など日本メディアによると、防衛装備庁は同日、X-2の飛行試験を岐阜試験場で実施した。
ことし6月にX-2が同庁に正式に引渡されてから初めての飛行試験となる。
この日は約1時間の飛行試験を行い、速度センサーなど基本性能を確認した。
今後、X-2はレーダーに簡単に探知されないステルス性能や急旋回などの運動性を確認する試験を2017年度までに約50回行う予定だ。
2010年から試作が始まったX-2は、炭素繊維の電波吸収材や形状によってレーダーに映りにくいステルス性能を備えている。
開発費は約400億円。
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●【11/29速報!!!】 X-2 ステルス実証機 3度目のテスト飛行実施!!
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[ⓒ 中央日報日本語版] 2016年11月30日16時19分
http://japanese.joins.com/article/080/223080.html?servcode=A00§code=A10
日本独自開発のステルス機「X-2」が飛行試験
防衛装備庁への引渡し後初めて
日本が独自開発した先進技術実証機(X-2)が飛行試験を実施したと日本メディアが報じた。
29日、産経新聞など日本メディアによると、防衛装備庁は同日、X-2の飛行試験を岐阜試験場で実施した。
ことし6月にX-2が同庁に正式に引渡されてから初めての飛行試験となる。
この日は約1時間の飛行試験を行い、速度センサーなど基本性能を確認した。
今後、X-2はレーダーに簡単に探知されないステルス性能や急旋回などの運動性を確認する試験を2017年度までに約50回行う予定だ。
2010年から試作が始まったX-2は、炭素繊維の電波吸収材や形状によってレーダーに映りにくいステルス性能を備えている。
開発費は約400億円。
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サーチナニュース 2016-12-22 07:12
もし日本が軍需工業の規制を解除したら、
軽々と中国を超えられるだろうか? =中国メディア
中国メディア・今日頭条は19日、「もし日本が軍事発展の制限を解除したら、軍事力は簡単に中国を超越できるか」とする記事を掲載した。
記事は、戦前における日本の航空エンジン技術は確かに優れていたものの、敗戦によって大型機械や航空エンジン、精密材料の技術は深刻なまでに寸断されたと紹介。
日本は戦後驚異的なスピードで経済を回復させ、科学技術大国となったが、
★.軍事開発の制限によって整った、独立した軍需工業体系を作れていない
と説明した。
そのうえで、「民間工業が発展した日本でもし軍事発展の制限がなくなったら、
短期間のうちに中国を超越できるだろうか」と問いかけるとともに、
★.「答えはとても簡単だ。不可能である」
とした。
今の日本の工業は、電子、複合材料などの一部分野で中国を上回る世界トップレベルに達しているほか、民間企業の技術レベルも中国以上であると説明。
しかし、熱機関や火器といった部分では著しく後れており、大国の軍隊として不可欠な、
★.戦車砲や飛行機エンジン、遠距離ミサイルなどより複雑な分野に対する独立した研究製造能力を持っていない
と論じた。
そして、このような現状は短期間のうちに挽回することはできず
★.「中国を超えるなどなおさら不可能である」
としている。
記事はまた、この100年で短期間のうちに飛躍的な軍需工業の発展を遂げた国は、計画経済の下で理工系教育が盛んに行われたソ連と、ソ連から工業、学術で支援を受けてきた中国の2カ国だけであると説明。
たとえ軍事発展の制限がなくなっても、現在の国際環境で日本が当時の両国のような状況を作ることは難しいと論じた。
国家戦略として中国は軍事力を急速に高め、軍需工業や航空・宇宙分野の技術を大々的に発展させてきた。
一方、中国国内のネット上では
「航空宇宙技術が発展しているのに、どうして国産自動車技術は発展しないのか」
などといった意見も見受けられる。
記事曰く、「この100年で短期間のうちに飛躍的に」工業発展を遂げた中国は、そのパワーを国民とってより切実な民間工業に注いでいくべきだろう。
さもなくば、国民の不満や疑問がさらに高まっていくことになる。
』
サーチナニュース 2016-12-23 08:12
http://news.searchina.net/id/1625803?page=1
なぜだ!
日本が「強大な軍事力を持つ中国を恐れない」理由=中国報道
中国は経済成長とともに軍備の拡張も続けており、中国の国防費は米国に次いで世界第2位の規模となっている。
中国メディアの今日頭条はこのほど、中国の軍事力はとうに日本を超えていると主張する一方、中国の軍備拡張を日本は恐れてはいないとしたうえで、「日本が中国を恐れない理由」について分析する記事を掲載した。
記事は、ロシアメディアが「中国空軍の戦力はすでに航空自衛隊を超えている」と分析したと紹介。
例えば、中国は次世代ステルス戦闘機「殲-20」を自主開発したものの、日本は戦闘機開発で大きな遅れを取っているうえ、「ほとんどの戦闘機技術は米国頼み」だと指摘した。
また、海軍に関しても、数と質の両面で中国の方が上回っていると主張。
例えば中国には日本のイージス艦に対抗できる「中国版イージス艦」と呼ばれる最新鋭の軍艦が存在し、数も日本を上回ると主張。
また、原子力潜水艦に至っては日本は1隻も保有していないことを紹介したほか、陸軍について言えば、中国には世界中のどの国を見ても「ライバルがいない状況」であると主張、陸海空ともに中国の軍事力はとうに日本を超えていると主張した。
続けて記事は、日本は「なぜこの強大な中国を恐れないのか」と疑問を投げかけたうえで、その理由について
★.「グローバル化した今日において、ある程度の実力を有した国同士が衝突する可能性は低いと日本は考えているためだ」
と分析。
確かに、日本と中国が直接戦争をすれば、両国の経済的損失を莫大なものとなるはずで、それを考えると戦争を避けることは理にかなっているともいえる。
また、日本は軍備で中国に劣っているとはいえ、
★.「先進的な武器と技術」を有している
とも指摘。
米国から技術導入すれば軍備上の進歩は極めて速く、
日本の経済力を考えるといつでも軍拡できるため、中国を恐れないのだろうと分析した。
中国としては、日本が恐れを感じていないというのは面白くないことだろう。
とはいえ、中国の軍備拡張が日本にとって全く脅威となっていないわけではない。
中国の軍拡には引き続き注視していく必要があるだろう。
』
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