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サーチナニュース 2016-10-12 11:25
http://news.searchina.net/id/1620593?page=1
中国人が列に並ばぬワケ
「他人が得をして、自分が損をするのが耐えられない」=中国メディア
中国人が「列に並ばない」ことは昔から有名だ。
北京市や上海市のような一部の大都市では、バスや電車に乗るときに順番や列に並ぶことを気にする中国人も増えてきているが、それでも一部の人が意識しているに過ぎない状況だ。
北京五輪の開催時には中国政府も大々的に教育に乗り出し、日本でもそのマナー向上の様子がメディアで報道されたが、中国全体として
「列に並ぶこと」を教育していくにはかなりの時間と根気が必要
だろう。
中国人はなぜ列に並ばないのだろうか。
中国メディアの光明網は7日、中国人が列に並ばない理由は「幼少のころからの教育の影響は大きい」と指摘し、
「中国の子どもたちはお腹が空くことも待てないし、どんなことでも取り合いになり、言い争いになる」
と伝え、
自制心の無さ、譲り合う精神が欠如している
と伝えている。
記事は、中国人が「自制心や譲り合う精神を教えられなかった」としているが、それは車の運転を見てもよく分かる。
中国の路上では、自制心の無さ、譲り合う精神の欠如は顕著に現れているからだ。
高速道路だけでなく、一般道でもすぐに渋滞する。
譲る人は少なく、クラクションを鳴らしながら隙さえあれば割り込んでくる。
たとえ自分が原因で渋滞になってもお構いなしだ。
また、中国ではトイレやエレベーターでも並んでいないところをよく見る。
とにかく我先だ。
スーパーで買い物を清算する時でも、特に自分の買うモノが少ない人は平気で列に割り込んでくる。
平然と割り込む子どもや高齢者も多い。
記事は、こうした中国人の行動の背後には「他人が自分より得をすることに耐えられない」という考え方があると指摘しているが、
教育によって意識を改善できるとしても、中国の現状を見る限りはかなりの時間がかかる
だろう。
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Record china配信日時:2016年10月19日(水) 1時30分
http://www.recordchina.co.jp/a153002.html
いっそ来世は日本人に!
日本に行きたくなる10の理由―中国ネット
2016年10月15日、中国の旅行情報サイトに、日本旅行に行く理由を挙げた記事が掲載され、ネットユーザーの間で話題になっている。
爆買いブームは去ったと言われるが、日本を訪れる中国人は減少の兆しを見せていない。
今月初めの国慶節(建国記念日)の連休中も、日本はタイや韓国と並んで中国人に人気の観光地の一角を占めた。
ますます多くの中国人が日本に足を運ぶ中、記事は「その多くが何度も日本を訪れている」と指摘。
「日本に何も感じなかった旅行者が、一度訪れるとこの国の魅力に深く引き付けられてしまう」
とし、日本に行きたくなる10の理由を挙げている。
★.一つ目が礼儀正しさ。
「日本にいる間は常に感じることができる」といい、
「言葉は通じないが礼儀正しいお辞儀と笑顔、なんとかして助けようとしてくれる姿に心が温かくなる」
としている。
★.二つ目が道に迷っても心配ないこと。
「公共交通機関が便利で、多くの駅には中国語の案内もある。
わからなくなっても日本人は非常に友好的に道を教えてくれる」
と紹介されている。
★.三つ目は目新しいことに出会えること。
グルメにしろ、商品にしろ、レストランにしろ、日本ではさまざまな新しいことが絶えず生まれていると記事は指摘している。
★.四つ目はハイテク。
ロボット店員や自動チェックイン、指紋認証による支払いなど、興味深い技術を拝めるという。
★.五つ目はグルメ。
記事は、「日本は正真正銘のグルメ天国」だとし、ラーメン、すし、焼肉、海鮮、B級グルメなど、食に飽きることはないとしている。
★.六つ目はショッピングだ。
大型のアウトレットや免税店、100円ショップ、ドラッグストアなどが人気。
ほとんどが中国で購入するよりも安く手に入るそうだ。
★.七つ目はお土産。
「日本はお土産天国でもある」といい、東京ばななや白い恋人など、中国人にはもはやおなじみのお菓子から、日本らしい小物まで、どれも心を捉えて離さないという。
★.八つ目が安全。
記事は、日本は治安が良く交通も便利で、「たとえ女性が一人旅で訪れても問題ない」と太鼓判を押している。
★.九つ目は各都市にそれぞれの特色があること。
東京や大阪といった大都市や、古都・京都、太陽と海がきれいな沖縄などがあり、四季によって風景も異なる。
これこそが「何度日本を訪れても飽きない」理由だという。
★.そして最後が、絵画のような美しい景色。
記事は、都会の夜景や有名な観光地のほか、ムーミン谷を再現した公園や、山形県鮭川村にあるトトロの木など、アニメ縁の地もあり、見どころが多いと紹介している。
この記事について、中国のネットユーザーからは、
「日本は憧れの地」
「中国より良さそう。
中国は法律が不健全で福祉も良くない。
貧富の差は大きく、金持ちは移民して、金を持ってないやつは愛国を叫ぶ」
「2001年から、北は北海道から南は九州まで何度も行ってる。
すべてが良いところだよ」
「日本の古代建築は本当に美しい。
人々の素養は高くて安心感もあるし」
「いっそ来世は日本人に」
など、素直なコメントが多く寄せられている。
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サーチナニュース 2016-10-27 09:39
http://news.searchina.net/id/1621676?page=1
詰め込みだけじゃない!
中国人から見た「日本の教育の凄さ」=中国メディア
中国メディアの今日頭条は24日、多くの中国人にとって
「日本には参考とすべき点、学ぶべき点が数多く存在する」と
伝え、そのうちの1つが教育であると指摘、中国人から見た「日本の教育の凄さ」について紹介している。
記事はまず、
★.日本の教育は「知識よりもまず礼儀を教える」と伝え、
公立小学校の低学年のころには学力を測るテストはほとんどなく、
むしろ他人を尊重すること、
礼儀正しさを身につけること、
自然や生き物を大切にすることなどの社会性を学ばせること
に重点を置いていると指摘。
こうした教育によって、日本人は社会性を身につけ、日本社会の道徳が保たれているとの見方を示した。
また、日本の大半の学校では「清掃員がいない」と指摘し、日本の子どもたちはトイレも含めて校舎の掃除を自分たちで分担しながら行うと紹介。
また、学校給食も子どもたちが自ら配膳し、片付けを行うことを紹介し、掃除や給食の分担作業によって、他人との協力を学んでいると伝えた。
続けて記事は、日本の小中高校で行われている「修学旅行」についても、「非常に羨ましい制度」であるとしたうえで、歴史的遺産や大自然から学ぶことで、子どもたちは普段よりも容易に知識を得やすくなると主張。
子どもたちが皆で旅行するというのは思い出作りにもなるうえ、学校の外での活動であることから学んだ社会性の実践の場にもなることを伝えた。
中国の教育は「詰め込み教育」が中心であり、都市部の子どもたちの競争は非常に激しく、大きなストレスを抱えていると言われる。
記事が指摘した「日本の教育の凄さ」は、「知識をいかに詰め込むか」といったものではなく、将来の日本社会を担う人材に対する教育として、社会性など「知識以外」の教育も重視しているという点にある。
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サーチナニュース 2016-11-15 10:15
http://news.searchina.net/id/1623038?page=1
青春が存在する日本人、
青春が存在しない中国人=中国報道
日本語の「青春」という言葉は夢や希望に満ち、活力のみなぎる若い時代を「人生の春」に例えた言葉だ。
中国でもこの概念を表現するうえで、この日本語とまったく同じ漢字が用いられている。
しかし、中国メディアの捜狐はこのほど、
日本の若者たちには謳歌する「青春」があっても、中国の若者たちには「存在しない」
と説明する記事を掲載した。
記事は、日本の青少年たちには「熱い青春」があり、その代表例の1つが「夏の甲子園」であると指摘。
夏の甲子園で見られる、選手の力いっぱいのスイングやスタンドからの大声援、勝利して抱き合う姿や悔し涙を流す姿は、まさに「青春そのもの」だと説明した。
もちろん野球だけが青春の対象ではなく、サッカーや陸上のようなスポーツ、音楽や美術のような文化活動も青春をかける対象であり、日本には青春をかける対象が勉強以外にも存在することを非常に高く評価し、「こうした日々は大人になってから振り返っても、他人の経験を聞くにしても、間違いなく熱い涙がこみ上げるものだ」と絶賛。
日本の青少年たちは中国と違って、「若い時代を謳歌する方法や対象がある」と羨望の気持ちを吐露した。
一方で記事は、中国の青少年には恋愛を楽しむなどの青春はあるにしても、熱い気持ちで何かに打ち込むような青春は存在しないと指摘。
記事はその原因について、中庸を好む中華民族の性格と関係があるかもしれないと説明しているが、中国では学校で体育の授業が日本に比べて少なく、中学校や高校での部活動もほとんど存在しない。
従って、中国では高校生を対象としたスポーツの全国大会もほとんどなく、スポーツに青春をかけることができないというのが現状だ。
中国人から見ると、青春の時期に何かに打ち込む日本の青少年たちの姿が、光輝いているように感じるのだろう。
若さや夢や希望にあふれた貴重な時期において、日本の若者たちがそれぞれに目標を持ち、またその目標を達成できるできないにかかわらずに全力で打ち込む姿に、熱い青春の美しさを感じるのかもしれない。
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Record china配信日時:2016年11月27日(日) 6時50分
http://www.recordchina.co.jp/a156115.html
日本の子どもの何気ない食事風景を中国人が絶賛!
「物事をわきまえている」―中国メディア
2016年11月24日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の子どもの食事風景を紹介する記事が掲載された。
日本の子どもに対する教育については、これまでも中国メディアや中国のネットでたびたび紹介されてきた。
中国は日本よりずっと競争が激しく、多くの親は「スタートラインで負けてはいけない」と、学業面の教育に心血を注ぐ。
しかし記事は、「日本に行って子どもの教育の様子を見る機会があれば、きっと驚きを感じるだろう」としている。
記事はまず、日本人の教育では身の回りの小さな事が重視されると紹介。
例として、給食などの食事を挙げる。
ご飯、汁物、おかずがあり、味付けは薄く、食材はオーガニックを中心に無添加の物を使用するなど、すべてにおいて子どもの健康と栄養が考えられていると指摘している。
また、給食や家庭での食事で教師や親が残さず食べるように指導することで、子どもに食料の大切さを教えていると紹介。
学校で給食を食べる際には、子どもたちがきちんと席について、ほかのクラスメートが全員そろうのを待ってから食べ始めることについては、
「日本の子どもは年齢は低いが物事をわきまえている。
こうした良好な習慣を育むには一定の時間が必要。
この点は、我々が学ぶに値するところだ」
と絶賛している。
こうした日本の食に関する教育について、記事は最後に
「中国の子どもは小さいころから成績ばかりが重んじられ、大きくなってからは名誉ばかり追い求める。
人生観、価値観、世界観が違う」
「日本の子どもの様子を見て、子を持つ親として本当に反省しないといけないと思った」
といったネットユーザーの声を紹介している。
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サーチナニュース 2016-11-28 14:13
http://news.searchina.net/id/1623946?page=1
教育って重要?
それは「日本の発展」がはっきり証明している=中国
子どもが社会性があって責任感のある大人に成長するためには良質な教育が必要不可欠となるが、中国メディアの今日頭条が24日付で掲載した記事は、日本の親たちには子どもを教育する際の方針となる格言が数多くあることを紹介している。
記事は、日本の教育に冠する格言は中国の親たちが学ぶに値する「宝典と呼ぶにふさわしい」と絶賛。
さらに、日本人は古来から学習する能力に秀でた民族であるという点にもふれ、近代においては「原子爆弾を投下されても、速やかに回復してアジア随一の先進国となった国であり、その日本から学ぶべきは多い」と称賛。
さらに、日本が戦後に速やかな復興を遂げたのは「教育と密接な関係がある」と指摘しており、つまり教育の重要性は日本の発展そのものがはっきり証明していると論じた。
また、日本の「宝典と呼ぶにふさわしい」格言とは、
「家庭は学校であり、父母は教師である」、
「子どもに旅をさせて苦労を味わわせる」、
「友達は親よりも大きな影響を与えるため、良い友達を選ばせる」、
「教育の最終目標は子どもを独立させること」、
「子どもを叩くことも教育」、
「酒と女性とお金に溺れないように教育する」
といった内容だと紹介し、日本の親たちは子どもを教育するだけでなく、自分自身も子どもにとって良い模範になれるよう努力しているという点についても称賛した。
日本では子どもを甘やかすことはあまり良いこととはされないが、中国では子どもを可愛がるあまりに、甘やかす保護者が多い。
子どもを毎日、学校まで送り迎えすることも一般的で、子どもの通学用カバンは保護者が持ってあげるというのも一般的だ。
また、小学校低学年の子どものなかには、家での食事の際に食べ物を口まで運んでもらって食べるという子どももいるようだ。
家庭では親が仕事で忙しいために子どもの教育は学校の教師任せで、親としての明確な教育方針を持っていないという父母もいる。
記事が日本の格言を「宝典と呼ばれるにふさわしい」と絶賛したのは、中国のこうした教育背景も関係しているのだろう。
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【身勝手な大国・中国】
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