ただ、メンツだけで大枚のお金をつぎ込むことになりそうなリニヤモーターカー競争。
戦争をおっぱじめて優劣を競うほどのバカではない。
だがそれでは何かシックリこない。
よってメンツを賭けるものとして浮上したのが高速鉄道。
戦争の代替品としてスポーツがあるように、同じく日中戦争の代替品として姿を表したのが高速鉄道。
飛行機、船舶の性能レベルではとても勝てない。
鉄道ならなんとかなる、というわけである。
新幹線ですら東海山陽を除けば利益が出ない。
なのに大した乗客もいないのに中国じゅうに高速鉄道を張り巡らせてなんとする。
一日1本、ないし2本では赤字の垂れ流しになる。
そういう疑問にはフタをする。
でも高速鉄道をつくればGDPに貢献する。
ソロバンも弾かずにせっせと建設に勤しむバカバカしさ。
メンツとGDPだけで赤字を将来に向かって垂流している。
リニアモーターもそのたぐい、未来はない。
『
サーチナニュース 2016-11-01 11:15
http://news.searchina.net/id/1622111?page=1
日中が競争する舞台は高速鉄道からリニアへ=中国メディア
中国が最高時速600キロメートルに達するリニアモーターカーの研究開発に乗り出すと報じられたことについて、中国メディアの捜狐は10月31日、
「中国には世界一の長さの高速鉄道網があるのに、なぜリニアモーターカーの開発が必要なのか」
と疑問を投げかける記事を掲載した。
記事はまず、時速600キロメートルという速度について、「中国の民間航空機のフライト中の平均時速は約900キロメートル」であることを伝え、中国が研究開発に乗り出す時速600キロメートルのリニアモーターカーの最高時速は航空機の3分の2に達すると指摘。
さらに、中国には2万キロメートルを超える世界一の長さの高速鉄道網が存在することを指摘する一方、「これだけの高速鉄道網があるのに、なぜリニアモーターカーの開発が必要なのか」と疑問を投げかけた。
続けて、中国の鉄道車両メーカーである中国中車の関係者の話として、
「リニアモーターカーの開発は、高速鉄道時代の“その後”に向けて技術を蓄積すること」、
「中国経済と中国国民の生活をさらに向上させるための準備を行うこと」
が目的であると論じた。
また記事は、
「現在、リニアモーターカーの分野で世界をリードするのは日本とドイツだ」
と指摘したうえで、日本はJR東海が2015年に超電導リニア車両の有人走行試験で時速603キロメートルの世界最高速を記録したことを紹介。
日本と中国は現在、各国の高速鉄道市場をめぐって激しい受注競争を繰り広げているが、中国がリニアモーターカーの自主開発に成功すれば、
将来的には日本と中国の競争の舞台は高速鉄道からリニアモーターカーへと変化していく可能性があるとの見方を示している。
』
「日本に負けるな!」
ただそれだけでゼニを垂れ流しているとしか思えない。
『
人民網日本語版配信日時:2016年11月3日(木) 17時50分
http://www.recordchina.co.jp/a154157.html
時速600キロの高速リニア、中国でプロジェクトが始動―中国紙
中国の国家重点特別プロジェクト「リニア交通システムコア技術」がこのほど、中国科学技術部(省)の認可を受けて始動した。
これは中国の時速600キロ高速リニアの研究開発の幕が開けたことを意味する。北京青年報が伝えた。
中車青島四方汽車車両股フン有限公司(フンはにんべんに分)がプロジェクトを担当し、
全長5キロ未満の高速リニア試験線を敷設し、
時速が設計上600キロに達する高速リニア試験列車を開発する。
海外の同類高速リニアと比べ、浮遊走行のエネルギー消費量を35%削減し、電磁石の温度上昇を40度下げ、単位当たりペイロードを6%以上軽減することで、影響力のある高速リニア輸送システム共同革新・集積化試験プラットフォームを建設する。
中国科学技術部は、プロジェクトの実施によりリニア交通の運営速度を新たな段階に押し上げ、リニア交通の快適度を高め、運行のエネルギー消費量を削減することで、「ポスト高速鉄道時代」に向け先進技術の基礎を固めると表明した。
一般的な高速鉄道と比べ、リニア列車は抵抗力・騒音・コストが低く、安全性が高いと世界的に認められている。
リニア技術で世界をリードしているのは日本とドイツだ。
日本は超電導リニアを採用し、試験中の最高時速は603キロ。
ドイツは常伝導リニアを採用し、試験中の最高時速は505キロ。
中国・上海のリニア線はドイツの技術を採用し、2003年上半期に運行を開始。
運営中の時速は430キロとなっている。
提供/人民網日本語版・編集/YF)
』
『
●中国 経済 崩壊 最新 ”中国製のリニア”が『色々な意味で怖すぎる独自技術』を採用して日本側仰天。本気で実用化できるか危ぶまれる
2016/11/13 に公開
』
【身勝手な大国・中国】
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