2016年11月4日金曜日

韓国海洋警察が中国漁船を機関銃で射撃: 船員拘束に海軍も支援、

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 これはおそらくパク・クネが打った戦術だろう。
 外に悪者を作って、自身に向かう目をそらさせるということだと見られる。
 韓国に正当性のあることは中国に向けて実行し、植え付けられた「歴史的恨み」の一部でも返すことによって、国民を高揚させるという作戦である。
 過去に同じようなことを日本がやっているが、そこでは手荒なことはなく、中国漁船の体当たりビデオを公開することで反中国の流れを作っている。
 今度の中国漁船はさらに凶暴になっているので、これを叩くという行為でパク・クネの強気・やる気をアピールする狙いがあるのだろう。
 これにうかうか乗って、中国が動いてくれればしてやったりになる。 


2016年11月3日(木)07時00分 ニューズウィーク日本版Web編集部
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/700.php

韓国海警、違法操業の中国魚船に初の機関銃700発使用


●韓国海警の威嚇射撃を受ける中国魚船 YTNニュースより (c) YTN / Youtube

<中国漁船の不法操業に悩まされている韓国が、ついに機関銃の使用に踏み切った。
 1日、不法操業をしていた中国魚船2隻を韓国海上警察が拿捕、周囲にいた他の魚船が集まり威嚇してきたため、韓国側は機関銃700発を使用し撃退したという>

 韓国YTNなどの報道によると、1日午後、韓国の仁川沖で不法操業をしている中国魚船2隻を、韓国海上警察が発見、拿捕した。

 ところが、韓国側が拿捕した中国魚船を取り調べのために港に回航しようとしたところ、周囲にいた中国魚船約30隻が拿捕された魚船を助けようとして、海上警察の艦艇を追いかけ、体当たりするなどして妨害。
 海上警察は警告放送を行ったうえ、放水銃で中国魚船団を威圧した。

 しかし、中国魚船団は全くひるむところを見せず、韓国海警は、中国の船員がいない船首と船尾に向けてM60機関銃で威嚇射撃を行った。

 韓国側は海警の他、周辺海域から海軍の艦艇2隻とP3C哨戒機が支援に駆けつけ、暗くなった海域を照らして中国魚船を威圧。
 午後8時近くに中国魚船団は仲間の奪回を諦め、中国海域へ逃げ去った。

 イ・ハクボム中部海洋警備安全本部警衛は
 「これまでライフルや拳銃など、個人用火器のみ使用していましたが、今回初めて共用火器を使用することになりました」
と語っている。

参考記事:中国漁船が韓国警備艇に故意に衝突? 韓国政府、中国大使に抗議

 韓国では先月7日、不法操業をしていた中国魚船によって、取り締まりにあたった海上警察の高速ボートが体当たりを受け沈没する事件があり、これ以降、緊急時には機関銃などの共用火器の使用が認められるようになった。
 海上警察は今後も不法操業する中国漁船が抵抗する場合は、機関銃などを積極的に使用する方針だという。

 一時は朴槿恵大統領と習近平国家主席による蜜月状態にあった韓国と中国だが、中国の不法魚船問題によって、関係は一気に冷え込んできている。
 今後も今度のような事件が続けば、両国の外交関係に大きな亀裂が入りかねない。



Record china配信日時:2016年11月3日(木) 18時20分
http://www.recordchina.co.jp/a154179.html

韓国海洋警察が中国漁船を機関銃で射撃、
船員拘束に海軍も支援、
国際問題に発展する可能性も―中国紙

 2016年11月2日、環球時報によると、韓国海洋警察が中国漁船を機関銃で射撃したが、船員拘束に韓国海軍も支援したという。

 1日午後5時、韓国西部の黄海で韓国海洋警察が中国漁船に対し機関銃を発砲する事件があった。
 違法操業の中国漁船2隻を拿捕し曳航しているさなか、大型の中国漁船30隻が海洋警察船舶を包囲する事態となり、発砲へといたった。

 まさに一触即発の事態だが、韓国・聯合ニュースによると、現場海域には海洋警察だけではなく海軍の哨戒機、護衛艦、高速ミサイル艇も出動し、海洋警察を支援したという。
 中国側は武力行使に不快感を示しており、今後国際問題に発展する可能性もある。



Record china配信日時:2016年11月4日(金) 15時10分
http://www.recordchina.co.jp/a154221.html

中国が武器搭載の海洋巡視船、急ピッチで建造―英誌

 2016年11月3日、英軍事誌ジェーン・ディフェンス・ウィークリーによると、中国が武器を搭載した海洋警備船の建造を急ピッチで進めている。
 参考消息網が伝えた。

 中国広東省広州市の造船所では現在、76ミリ砲を搭載した海洋警備船が複数建造中だ。
 同誌は6月、中国が
 排水量3500トンの護衛艦「江凱2級」、76ミリ砲を搭載した初の海洋巡視船「818型」
の完成が近いと伝えていた。
 ネットメディアによると、進水式も近いという。

 今回の警備船は第2弾の建造とみられる。
 中国海警局は現在、広州の黄埔造船所のほか、湖北省武漢市の武昌造船所でも海洋巡視船の建造を進めていた。





●【中国崩壊】中国漁船逃走!海上警察が機関銃を数百発射撃に劇場大興奮
2016/11/04 に公開

 第二弾が発生した。


Record china配信日時:2016年11月13日(日) 18時0分
http://www.recordchina.co.jp/a155004.html

韓国海洋警察、
領海侵犯中国船に火器使用、強制退去措置
=韓国ネット「自国の海は自国で守る」
「武器使用マニュアルに従い粛々と行動を」

 2016年11月12日、韓国のテレビ局YTNは、仁川海洋警察が朝鮮半島西側海域の西海海上に不法侵入した中国漁船30隻に対して火器を使用し、強制退去させたことを伝えた。

 12日午前11時20分ごろ、中国漁船30隻余が仁川小青島南西側海上の特定禁止区域を約3海里侵犯した。
 中国漁船は船体衝突による威嚇を行い集団で抵抗した。
 これ対し仁川海洋警察は午後1時ごろ、火器を使用した警告射撃により中国漁船を強制退去させた。

 今回の退去措置には、M−60機関銃95発とK−2小銃9発が発射された。
 韓国海洋警察が8日、武器使用マニュアルを発表した後、火器使用による退去措置実施は初となる。
 この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「よくやった。領海侵犯には断固とした措置が必要だ」 
「海洋警察はよい仕事をした」 
「自国の海は自国で守らねばな」 
「国民が支持している。
 政治家たちの顔色を見ずに、武器使用マニュアルに従って粛々と行動してくれ」 
「われわれは今まで我慢に我慢を重ねてきた。
 中国政府もそろそろ分かったらどうだ」 

「警告射撃だけではなく、照準射撃も辞さない覚悟が必要だ」 
「被害者が出ないように1隻くらい撃沈させたら、次から侵犯しくなると思う」 
「全て強制退去じゃなくて、ある程度は拿捕(だほ)してもよかったと思う」 
「中国漁船は中国の海で漁をしていればいいんだ。韓国領海に入ってこないでくれ」 
「海洋警察は海を守ってくれ。
 われわれは大統領を下野させ国を守る」


Record china配信日時:2016年11月14日(月) 9時0分
http://www.recordchina.co.jp/a155007.html

韓国海上警察が再び違法操業の中国漁船に発砲、中韓関係はさらに悪化へ―中国メディア

  2016年11月13日、第一黄金週は記事
「韓国海上警察、中国漁船に対し発砲=今月に入り2回目」
を掲載した。

 韓国海上警察によると、12日午前に仁川市近海で違法操業中の中国漁船30隻に対し、M60機関砲を使用し、弾丸95発を発射したことを明らかにした。
 今月1日に続き2回目の機関砲使用となった。

 韓国近海では多数の中国漁船が違法操業を続けているが、
 最近では大型漁船が集まり巡視船に抵抗する構えを見せるなど“凶暴化”している。 
 そのため韓国政府は機関砲の使用を解禁した。

 この動きに強く反発しているのが中国政府だ。
 中国外交部は中国国民に危険をもたらすような過激な手段は取らないようにと冷静な対応を求めている。
 高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備に伴い中韓関係が悪化しているが、今回の発砲は両国間の亀裂をさらに深めるものとなりそうだ。



Record china配信日時:2016年12月4日(日) 5時40分
http://www.recordchina.co.jp/a156575.html

韓国EEZの違法中国漁船に変化の兆し、
海洋警察が火器使用強化、
「漁獲量増加」と韓国メディア

 2016年12月2日、韓国の排他的経済水域(EEZ)で違法操業する中国漁船の行動に変化の兆しが表れている。
 韓国の海洋警察が中国漁船の取り締まりを強化し、必要に応じて火器を使用する強硬方針を打ち出したためとみられる。
 韓国メディアは「違法操業が減少し、漁獲量が増加」とも報じている。

 今年10月、朝鮮半島西の黄海上で違法に操業していた中国漁船が、韓国海洋警察の高速艇に体当たりして沈没させる事件が発生。
 これを受けて韓国政府は海洋警察の公務執行を妨害する中国漁船に対しては、M60機関銃、20ミリ、40ミリ艦砲などの火器使用方針を明らかにし、「先措置・後報告」の原則を適用した新マニュアルも公開した。

 今月1日には仁川沖で違法操業中だった中国漁船2隻を海洋警察が拿捕(だほ)して仁川に向かう途中、周辺にいた中国漁船約30隻が妨害を試みたため、海洋警察はM60機関銃600〜700発を発砲。
 12日にも韓国領海を侵犯し、強く抵抗した中国漁船にM60機関銃で95発撃つなどして退去させた。

 これに対し、中国共産党中央委員会機関誌・人民日報系の環球時報は社説で
 「中国漁船に対する砲撃を許可するとは、韓国政府は気が狂ったのか」
などと非難。
 「韓国世論の激動と韓国政府の発砲許可令からして、国の上も下も民族主義の集団発作を起こしている」
とした上で、
 「韓国側の主張通りなら、中国漁船に明らかに責任があり、当然それ相応の処罰を受けなければならないが、調査には時間が必要であり、韓国側は必要なだけの忍耐力を見せなければならない」
と主張した。

 その一方で、ハンギョレ新聞によると、中国政府が自国漁船に韓国海洋警察の火器使用の原則を教え、抵抗しないよう指示していたことが分かった。

 山東省の海洋漁業局が漁船に送ったメッセージでは
 「韓国政府は新たに改正した兵器使用マニュアルの『先措置・後報告の原則』を明確にするために黄海で取り締まりを強化した」
と指摘。
 「各漁船は遵法意識を強化し、無許可の越境操業や暴力で抵抗する行動を厳禁せよ。
 海外漁業規定に違反する行為も断固として根絶されなければならない」
と強調していたという。

 こうした指示を裏付けるように、仁川沖の北朝鮮との境界に位置する西海五島の海域で10月に違法操業をしていた中国漁船は1日平均123隻で、昨年同期の半分近くに減少した。
 11月に入っても1日の中国漁船の平均数は50隻で、昨年(150隻)の3分の1にとどまっている
 これに伴い、西海五島のワタリガニ漁獲量も増加。
 11月1日〜17日の漁獲量は13万9千キロと、昨年同期間の3万1千キロの4.5倍に達した。

 さらに、聯合ニュースは韓国の国民安全処海洋警備安全本部のまとめで、11月に入って黄海特定海域を侵犯した中国漁船は1712隻で前年同月比57%減少した、と報じた。
 中国漁船の船長の多くは韓国当局が火器使用を強化したことを承知しており、許可証なしでほかの国の海域に入ったり操業したりしないようメールでやりとりしているという。





【身勝手な大国・中国】



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