『
●박근혜 대통령, '최순실 사건' 대국민 담화 발표 / YTN (Yes! Top News)
2016/11/03 に公開
』
『
2016年11月4日(金)13時09分 ニューズウィーク日本版Web編集部
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6188.php
朴大統領が国民に謝罪「検察の特別捜査も受け入れる覚悟」
韓国の朴槿惠大統領は、4日午前に国民向けの談話を発表し、親友の民間人女性、崔順実(チェ・スンシル)が国政に介入していた疑惑について改めて謝罪をし、「検察の特別捜査を受け入れる」と述べた。
YTNなど韓国メディアによると朴大統領は
「国民の皆さんにチェスンシル氏関連の事件で大きな失望と懸念をかけたことを、もう一度心からお詫びします。
私を信じて国政を任せて下さった国民の皆さんに癒しがたい心の傷をおかけしたことを思うとあまりにも心が痛みます」
と語った。
続けて、
「今回の事件について、真相と責任を究明するために最大限協力したい。
既に大統領府秘書室と計五室にも検察の捜査に積極的に協力するように指示した。
必要に応じて私自身もやはり、検察の取り調べに誠実に臨む覚悟であり、特別検察による捜査まで受け入れます」
と述べ、自ら検察の捜査を受け入れることを表明した。
一方で、
「国内外に多くの懸案が山積しているだけに国政は一刻も中断してはなりません。
より大きな国政混乱と空白状態を防ぐために真相究明と責任追及は検察に任せ、政府は本来の機能を1日も早く回復しなければなりません」
と述べ、大統領職を辞任する考えがないことを明らかにした。
しかし、この会見のニュースを見た国民の反応は冷ややかで、24歳の大学生は
「国民が望むのは大統領の退陣。
これまでに明らかになったことだけでも、辞任して検察の捜査を受けなければならない。
この週末も大統領の退陣を求める集会に行くつもりだ」
と語っている。
ただの民間人が国政に介入していたという一連の疑惑は、韓国国民にとって大統領が謝罪するだけでは済まないところまできてしまったようだ。
』
Record china配信日時:2016年11月4日(金) 5時40分
http://www.recordchina.co.jp/a154243.html
数え切れないほどの裏切りと絶望、
韓国・朴槿恵大統領のこれまでを振り返る―中国メディア
●30日、新華社「環球」雑誌の副編集長・牛弾琴氏は韓国の朴槿恵大統領の人生を振り返り、数え切れないほどの裏切りにあってきたと指摘した。写真は朴大統領の中国語版自伝。
2016年10月30日、新華社「環球」雑誌の副編集長・牛弾琴氏は韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の人生を振り返り、数え切れないほどの裏切りにあってきたと指摘した。
以下はその内容。
朴槿恵大統領は哀れだと思うこともある。
早くに母親を失い、その後に父親も失い、弟や妹とも反目。
家庭も子どももなく、まさしく「国に嫁いだ女性」だからだ。
だが「可哀想に見える人には自業自得なところがある」とも言われる。
在任中の業績も芳しくなく、北朝鮮問題も処理できず、中国とも反目し、親友による国政介入問題まで現れてしまった。
この不適任な大統領は直ちにその職から離れるべきだろう。
数え切れない裏切りに遭ってきた朴槿恵大統領は、韓国国民を裏切ってしまった。
「身から出たさび」の朴氏を、同僚の杜白羽氏は次のように描いている。
物語は1974年8月15日から始まる。
その日、朴槿恵氏の母親である陸英修氏は北朝鮮の工作員に暗殺された。
「当時、テレビでは母親が殺害される場面が繰り返し流されていた。
ディアが母の死を連続ドラマのように伝えるのを受け入れることは、とても残酷なことだった」。
朴氏は当時をこう回顧している。
このつらい時期に、仏教・キリスト教・天道教を総合した新宗教「永世教」の開祖、崔太敏(チェ・テミン)牧師が現れた。
宗教活動は自由なものだが、この創意と自由は時として、多くの国では邪教と称される。
崔太敏氏はファーストレディーを代行していた朴槿恵氏を「救国女性奉仕団」の名誉総裁に据え、自身は総裁として名声を得た。
自らを「太子殿下」と称し、その職務と教派を利用して財を成した。
朴槿恵氏の父親である朴正煕(パク・チョンヒ)大統領(当時)は、中央情報部長だった金載圭氏の報告を受け、金氏に調査を命じた。
だが最終的には朴槿恵氏の支持と証拠不足により、崔太敏氏が司法制裁を受けることはなかった。
朴槿恵氏の介入により金載圭氏は朴正煕大統領の信頼を失った。
晩餐会で、叱責された金氏は大統領を殺害した。
「あまりに大きな衝撃を受けると、人は涙すら出ないと聞いていた。
その夜、私はそのことを理解した。
全身の感覚が徐々になくなり、めまいを起こさせるような夢の中に身を置いている感じだった」
両親を失った朴槿恵氏と弟妹は、青瓦台(大統領府)を離れた。
朴正煕氏に対する誹謗流言が勢いを増す中、朴槿恵氏は悲しみの中で父親の名誉回復のための事業を開始した。
朴槿恵氏はエレベーターの中で父親の部下にあいさつしたが、終始無視されるということもあったという。
「口と心が裏表で、自身の利益のために裏切りを選ぶ人を数多く見てきた」
「父親への裏切りは止むことなく、何もせずただ傍観することはもはやできなかった」と
朴氏は語っている。
そうした時期に、崔太敏氏はまるで「黒衣の騎士」であるかのように最も孤独な朴槿恵氏を支え、苦難における啓発と世話を通じて、朴氏の「指導者」となっていった。
1921年生まれの崔太敏氏はもともと問題のある人物だった。
僧侶から牧師へと転身し、6回結婚。
朴槿恵氏と男女の関係にあったとするうわさまで出回った。
数十年後の2006年5月20日、朴槿恵氏は統一地方選挙の支援遊説中に、カッターナイフ襲撃事件に遭遇し、右耳下から顎にかけて傷を負い、60針を縫う3時間もの手術を受けた。
すでに世を去っていた崔太敏氏に代わり、朴氏に付き添った「身内」が、崔氏の五女の順実氏だった。
順実氏は、朴氏の崔太敏氏に対する信頼を受け継いだ。
朴槿恵氏が実妹の朴槿令(パク・クンリョン)氏と疎遠である一方で、崔順実(チェ・スンシル)氏とは実の姉妹のようであったことは公然の秘密だ。
朴槿恵氏は最も信頼する崔順実氏に演説資料を事前に漏らし、崔氏から意見や感想を受けるまでになった。
朴氏が日本の特使団と面談する際、「日本側が敏感な問題に言及したら、無言のまま微笑で応じる」などと、振る舞い方の指南を事前に受けることもあったという。
「もらったら返すのが礼儀」という言葉がある。
朴槿恵氏は恩に感謝しそれに報いようとする人でもある。
杜白羽氏は次のように記している。
2013年4月、崔順実氏の娘である鄭ユラ氏が馬術の試合で好成績を収めることができなかった。
これを受け、朴槿恵氏は担当者たちを「悪い人たち」と呼び、更迭を指示した。
2014年には日本の産経新聞が、朴槿恵氏がセウォル号沈没当日に崔順実氏の元夫で自身の秘書室長を務めていたチョン・ユンフェ氏と密会していたと報じている。
朴槿恵氏の(1979年の朴正煕大統領暗殺事件から97年末に政界に出てくるまでの)18年間の長い隠遁生活を知らずして、今日の朴氏を理解することはできない。
「絶望は私を鍛えた」と語る朴氏は、この隠遁期にごく少数の親友と関係を維持していた。
崔順実氏に精神面で依存していた朴槿恵氏は、崔氏の問題が浮上するに至ると、かばうことを否定したばかりか、世論をこうした疑惑から改憲に向かわせようとさえした。
韓国国民を怒らせているのは、朴槿恵氏が行ってきた政治、安全保障、外交、対北、経済など多くの政策が、背後で公職に就いていない人物に操られていたということだ。
朴槿恵氏が長年の知人である崔順実氏に演説の草稿や政府の内部資料を渡していた問題で、調べを進めている検察は10月29日、大統領府高官らに対する強制捜査に踏み切った。
韓国国内では朴氏に退陣を求める抗議集会が行われている。
韓国の現代史において、優秀の美を飾ることができた大統領はほとんどいない。
朴正煕氏は暗殺され、金泳三(キム・ヨンサム)氏、金大中(キム・デジュン)氏、李明博(イ・ミョンバク)氏も親族による不正事件で謝罪することとなった。
不正蓄財や収賄容疑により退任後に逮捕された盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏は2009年に岩から飛び降りて世を去っている。
朴槿恵大統領の結末はどのようなものになるのだろうか。
』
『
Record china配信日時:2016年11月4日(金) 7時30分
http://www.recordchina.co.jp/a153936.html
韓国国民が崔順実事件で集団うつに?
「日本に国を奪われた祖先たちも…」
=韓国ネット「出るのはため息ばかり」
「懸命に生きる気力がなくなった」
2016年11月2日、韓国・国民日報などによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が私人である友人の崔順実(チェ・スンシル)氏に国家の機密文書などを渡していた問題で、韓国中で大統領の弾劾や辞任を求める声が高まっているが、今回のスキャンダルは韓国国民の精神状態にも悪影響を及ぼしている。
メディアはこれを「憂鬱(ゆううつ)と怒りからくる集団うつ症状」と分析、
「国民は『崔順実ショック』で『順実症』を患っている」
と表現した。
看護師のファンさん(29・女性)は、1日11時間の激務を終えた後も最近ほとんど眠れない。
「懸命に勉強して大学に入り職を得て働いてきたものの、何のためにこんなふうに生きてきたのかと疑念が湧いてきた」
という。
「国が国民を守ってくれるものと信じていたのに、保護者がいなくなってしまった感じだ」
と語る。
地方で農業を営むユさん(51)も、畑に出るのをやめてしまった。
妻に「ニュースを見るのはやめて仕事をして」と促されるが、無気力感にさいなまれている。
政治経験も知識もないはずの民間人が国政に深く介入していたとの疑惑を受け、朝鮮が日本に統治された「日帝強占期」に言及する人もいる。
会社員のチェさん(26・女性)は、
「あの時代に生きた祖先たちの心境もこうだったのかと思う。
国を奪われたような気分なのに、自分ができることはほとんどなく悔しい」と
話した。
若者を中心に急速に広がっているという虚脱感や怒りの払拭(ふっしょく)に、専門家らは何より徹底した事件捜査と疑惑の解明が必要だと訴える。
啓明大社会学科のイム・ウンテク教授は
「社会制度に対し積み重なっていた不信感や、
深刻化が進んだ両極化の問題が今回の事件をきっかけに表出した」
とし、
「根本的な解決をみずに事件が覆い隠されるようなことがあれば、挫折と怒りはより膨らむ可能性がある」
と述べた。
報道を受け、韓国のネットユーザーからは
「ニュースを見ているとムカついてきて落ち込む。出るのはため息ばかり」
「その通り。 最近はストレスがひどい」
「一生懸命生きようという気力がなくなった」
「なぜ僕らの方が羞恥心を感じなければいけないんだろう」
「カースト制度そのものだよ。懸命に働いて順実一家にささげていたとは…」
「恥ずかしくて外で韓国人と名乗れなくなった」
「ヘル朝鮮(地獄のような韓国)に違いないのに、否定し続けた末に実態がばれたから余計に怒りがこみ上がる」
「順実ショックと言うか、朴槿恵も共犯だろう。朴槿恵が退く姿を見れば、この4年の胃もたれもすっきりしそうなんだけどなあ」
などの声が寄せられている。
』
なんともバカバカしい反応に思える。
誰もハナから政府など信用していないのに、何か事が起こるとあたかも全身全霊でサポートしていたかのように振る舞う。
そして勝手に自己絶望に陥る。
韓国民族の性としか言いようがない。
理性的にみればすぐに大統領を入れ替えて、次の手を考えるのがスジだろう。
それをせずに「泣き続けること」「嘆き続けること」に自己安心・自己陶酔を見出す。
「私ってこんなに不幸なのよ!」
というアピールに専心し
「お願い、同情して!」という
「お貰らい根性」になる。
「恨の文化」の根っこが表層に浮き出てくる。
『
Record china配信日時:2016年11月4日(金) 9時30分
http://www.recordchina.co.jp/a154265.html
韓国世論、朴大統領の退陣か弾劾を求める人が過半数―中国メディア
2016年11月3日、韓国の世論調査機関リアルメーターが公表した調査結果によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家の崔順実(チェ・スンシル)氏による国政介入疑惑を受け、大統領の退陣か弾劾を求める人が全体の55.3%を占めた。
新華社が伝えた。
調査は2日、19歳以上の534人を対象に行われた。
それによると、
「朴大統領は離党すべきであり、大統領の権限は制限されるべきだ」
との認識を示した人も20.2%に上った。
リアルメーターが発表した10月31日〜11月2日の朴大統領の支持率は10.9%だった。
前週に比べ8.1ポイント急落し、5週連続で下落している。
』
さてパク・クネのとれる反撃は2つ、
1]:反日を煽ること
2]:反中を煽ること
である。
外部に敵を作ってそちらに目を逸らさせること、というのはごく常識的戦略になる。
しかし、2つをいっぺんにやることはない。
焦点が散漫になる。
どちらか一つに集中させたほうが切り口が鋭くなる。
では反日か反中かということになる。
反日はこれまでやってきて、二番煎じでまたかということになる。
これまででそろそろ国民に嫌気が出てきている。
訪韓日本人は激減しているのに、訪日韓国人は激増している。
こんな風潮では日本に対してダメージらしいダメージを与えることができない。
逆に経済的に行き詰まった韓国自身の首を絞めることになってしまっている。
やるなら目先を変えてフレッシュなほうがいい。
パク・クネが中国に遊女外交を展開したのは、中国が北朝鮮を抑えてくれるという読みがあったからだ。
だがその望みはまるで果たされなかった。
結果はむなしく、北朝鮮は核実験はするは、ミサイルは打つわの勝手きままで、中国はそれを抑えることなどまるでできない状態にあることがわかった。
これで韓国は窮地に立ってしまった。
パク・クネとしては中国に対して怒り心頭であろう。
サードを受け入れたのも、その怒りの現れとみていい。
とすれば、反中に舵を大きくきることで、怒りをそらすというのが、あり得る最良の選択になる。
そのように思えるのだが。
だが中国は韓国の元宗主国である。
「恨み」と同時に底知れぬ「尊厳」を抱いている。
どこまで「反」を通せるかは難しい。
日本で失敗し、中国でも失敗するとなると、心理的なはけ口がなくなる。
「恨:ハン」の世界に埋没するしかなくなる。
パク・クネ自身はどうか。
おそらく、最後は自殺するしか道はないだろう。
日本なら「腹かっさばいてお詫び」ということで「死の美学」で最後の輝きを放てるが、韓国にはその大義はない。
「負け犬」という評価となり、単なる責任という重圧に耐え切れなかった哀れな政治家の末路となってしまう可能性が大きい。
『
ロイター 2016年 11月 3日 15:11 JST
http://jp.reuters.com/article/southkorea-politics-primeminister-idJPKBN12Y0DB
朴大統領への検察調査は可能、
新首相候補が私見として表明
[ソウル 3日 ロイター] - 韓国の新首相に指名された金秉準(キム・ビョンジュン)氏は3日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人の国政介入疑惑をめぐり、私見として大統領も検察の調査対象になり得ると述べた。
韓国の大統領が在任中に検察の取調べを受けたことはこれまでない。しかし、野党議員からは、検察が大統領も調査対象にすべきとの声が上がっている。
金氏は会見で
「調査は可能というのがわたしの立場だ。
しかし(朴氏は)国のトップであり、その手続きや手法は慎重を期す必要がある」
と語った。
』
リップサービスかそれとも願望か、どちらがか分からないが韓国大統領の権限は絶大で独裁に等しい。
果たして検察が捜査の手を伸ばすことができるのかと問えば「できない」というのが妥当だろう。
これまで幾多の大統領が身内の起訴を経験し、自殺した元大統領までいる。
これらをかんがみれば
大統領に文句を言う前に、
現行の大統領制度のシステムを見直すべきで、そこからスタートするべき
ではないのだろうか。
悪法を改正すること、それがなすべき最初のことだろう。
『
Record china配信日時:2016年11月4日(金) 12時50分
http://www.recordchina.co.jp/a154296.html
朴大統領の支持率が史上最低の「5%」に!
20・30代は1%
=韓国ネット「もはや大統領府の不法占拠者」
「0%を目指して世界中の笑い者になろう」
2016年11月4日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が友人の民間人女性、崔順実(チェ・スンシル)氏に大統領府の機密文書を渡していた問題が波紋を広げる中、朴大統領の支持率が史上最低の5%にまで下がったことが分かった。
1997年のIMF通貨危機時代の金泳三(キムヨンサム)大統領の最低値記録(6%)をさらに下回ったことになる。
韓国の世論調査会社「ギャラップ」が今月1日から3日まで、成人男女1005人を対象に調査を実施した結果、朴大統領の職務遂行に対する肯定評価は前の週から12ポイント下がり、5%となった。
一方、否定評価は89%だった。
世代別の支持率は20代と30代がいずれも1%、40代と50代がいずれも3%、60代以上が13%だった。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「因果応報。当然の結果だよ」
「まだ高い。シャーマニズム政権の支持率が5%もあるなんておかしい」
「歴史に残る大統領!」
「ここまで来たら0%を目指して世界中の笑い者になろう」
「『創造、創造』と言い続けてきた朴大統領がまさかの記録を創造した!」
「朴槿恵はもはや大統領ではなく、大統領府を不法占拠している犯罪者にすぎない」
「IMF時の金泳三を超えた(笑)。悪い意味で新たな歴史を作ってしまったね」
「朴大統領は国民の叫びに耳を傾けるべき」
「5%なのにまだ大統領の座に居座るつもり?国民に引きずり降ろされるのを待っているの?」
「朴大統領を支持する5%は、柔軟な思考を持てないコンクリート頭の持ち主。売国奴と言っても過言ではない」
』
自分たちの一票が選んだ大統領だろう。
自分の思考の判断ミスの反省からすべきなのでは。
そういう意識がないかぎり、この国は前には進めない。
『
ハンギョレ新聞 11/5(土) 7:12配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00025588-hankyoreh-kr
朴大統領の支持率、歴代最低の「5%」
…金泳三大統領、通貨危機の時でも「6%」
韓国ギャラップ11月第1週の調査…先週より12%p下落 20~30代の支持率1%…大邱・慶北地域も10%にとどまる
朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する支持率が歴代大統領の中で最低値の5%まで落ち込んだ。
朴大統領が「チェ・スンシル国政壟断」事態の収拾過程で依然として過ちを認めな態度を続けていることから、国民の間に裏切られた思いと失望感が一層高まっている。
4日、韓国ギャラップが発表した11月第1週の定例調査で、朴大統領の職務遂行に対する肯定的評価は5%で、先週に比べて12%ポイント下落した。
否定的評価は89%で、先週に比べて15%ポイント上昇した。
この世論調査は今月1~3日、全国の成人男女1005人を対象に携帯電話を通じて行われた。
95%の信頼水準で標本誤差は±3.1%ポイント、回答率は27%である。
5%の支持率は、韓国ギャラップが1988年から実施してきた大統領の職務遂行評価調査で、最も低い数値だ。
朴大統領の前までは、1997年12月の通貨危機当時、金泳三(キム・ヨンサム)大統領の6%が最低支持率だった。
大量失業など社会・経済的混乱が深刻だった通貨危機の時よりも大統領に対する不信感がさらに高いということだ。
「政治コンサルティング・ミン」のパク・ソンミン代表は
「5%は技術的に意味のない数字だ。国民が弾劾したことに他ならない」
と評した。
各世代別の支持率を見ると、20代で1%、30代で1%、40代で3%、50代で3%、60代以上で13%を記録した。
60代以上を除いた年齢層では事実上支持率0に近い数値だ。
地域別の支持率はソウルで2%、仁川(インチョン)で4%、大田(テジョン)・世宗(セジョン)・忠清道で3%、光州(クァンジュ)・全羅道で0%、大邱(テグ)・慶尚北道で10%、釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶尚南道で9%と調査された。
先月25日、国民に向けた謝罪以降、14%まで下がった支持率がさらに大幅に落ち込んだ理由は、朴大統領が国政壟断事態の責任を認識せず、民心とかけ離れた動きを見せたためと分析される。
先週末、大統領府は検察の家宅捜索を拒否して世論の非難を買った。
国政から手を引くことを求める声が高まっているが、野党と協議することなく一方的に金秉準(キム・ビョンジュン)国民大学教授を新しい首相候補者に指名した。
逃避中だったチェ・スンシル氏が帰国し、検察の調査を受けて拘束され、アン・ジョンボム元大統領府政策調整首席秘書官と「門番3人組」の一人のチョン・ホソン元付属秘書官も逮捕されたが、「支持層の結集」効果は全くなかった。
政党支持率も与党は急落し、野党は上昇した。
共に民主党は今年最高値の31%を記録した反面、セヌリ党は朴槿恵政権発足以来最低値の18%に落ち込んだ。
これは、セヌリ党の前身であるハンナラ党の支持率が2004年3月、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領弾劾による影響で18%まで下がったのと同じ数値である。
ただ、今回の調査は4日、朴大統領が国民に向けた談話を通じて2回目の謝罪をしたことに対する反応は反映していない。
パク・ソンミン代表は
「国民はすでに朴大統領を大統領として認めないのに、朴大統領本人は突破できると考えているようだ。
国会中心に国政のリーダーシップを持っていかなければ事態はさらに悪化するだろう」
と指摘した。
時事評論家のユ・チャンソン氏は
「大統領は今日の談話で、権限を手放さないという意思を明確にしたようだ。
これから下野を要求する民心と対峙局面に入ると思われるが、早期に解決されるか長期化するかは未知数」
だと話した。
』
『
ハンギョレ新聞 11/5(土) 7:12配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00025588-hankyoreh-kr
朴大統領の支持率、歴代最低の「5%」
…金泳三大統領、通貨危機の時でも「6%」
韓国ギャラップ11月第1週の調査…先週より12%p下落 20~30代の支持率1%…大邱・慶北地域も10%にとどまる
朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する支持率が歴代大統領の中で最低値の5%まで落ち込んだ。
朴大統領が「チェ・スンシル国政壟断」事態の収拾過程で依然として過ちを認めな態度を続けていることから、国民の間に裏切られた思いと失望感が一層高まっている。
4日、韓国ギャラップが発表した11月第1週の定例調査で、朴大統領の職務遂行に対する肯定的評価は5%で、先週に比べて12%ポイント下落した。
否定的評価は89%で、先週に比べて15%ポイント上昇した。
この世論調査は今月1~3日、全国の成人男女1005人を対象に携帯電話を通じて行われた。
95%の信頼水準で標本誤差は±3.1%ポイント、回答率は27%である。
5%の支持率は、韓国ギャラップが1988年から実施してきた大統領の職務遂行評価調査で、最も低い数値だ。
朴大統領の前までは、1997年12月の通貨危機当時、金泳三(キム・ヨンサム)大統領の6%が最低支持率だった。
大量失業など社会・経済的混乱が深刻だった通貨危機の時よりも大統領に対する不信感がさらに高いということだ。
「政治コンサルティング・ミン」のパク・ソンミン代表は
「5%は技術的に意味のない数字だ。国民が弾劾したことに他ならない」
と評した。
各世代別の支持率を見ると、20代で1%、30代で1%、40代で3%、50代で3%、60代以上で13%を記録した。
60代以上を除いた年齢層では事実上支持率0に近い数値だ。
地域別の支持率はソウルで2%、仁川(インチョン)で4%、大田(テジョン)・世宗(セジョン)・忠清道で3%、光州(クァンジュ)・全羅道で0%、大邱(テグ)・慶尚北道で10%、釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶尚南道で9%と調査された。
先月25日、国民に向けた謝罪以降、14%まで下がった支持率がさらに大幅に落ち込んだ理由は、朴大統領が国政壟断事態の責任を認識せず、民心とかけ離れた動きを見せたためと分析される。
先週末、大統領府は検察の家宅捜索を拒否して世論の非難を買った。
国政から手を引くことを求める声が高まっているが、野党と協議することなく一方的に金秉準(キム・ビョンジュン)国民大学教授を新しい首相候補者に指名した。
逃避中だったチェ・スンシル氏が帰国し、検察の調査を受けて拘束され、アン・ジョンボム元大統領府政策調整首席秘書官と「門番3人組」の一人のチョン・ホソン元付属秘書官も逮捕されたが、「支持層の結集」効果は全くなかった。
政党支持率も与党は急落し、野党は上昇した。
共に民主党は今年最高値の31%を記録した反面、セヌリ党は朴槿恵政権発足以来最低値の18%に落ち込んだ。
これは、セヌリ党の前身であるハンナラ党の支持率が2004年3月、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領弾劾による影響で18%まで下がったのと同じ数値である。
ただ、今回の調査は4日、朴大統領が国民に向けた談話を通じて2回目の謝罪をしたことに対する反応は反映していない。
パク・ソンミン代表は
「国民はすでに朴大統領を大統領として認めないのに、朴大統領本人は突破できると考えているようだ。
国会中心に国政のリーダーシップを持っていかなければ事態はさらに悪化するだろう」
と指摘した。
時事評論家のユ・チャンソン氏は
「大統領は今日の談話で、権限を手放さないという意思を明確にしたようだ。
これから下野を要求する民心と対峙局面に入ると思われるが、早期に解決されるか長期化するかは未知数」
だと話した。
』
ハンギョレ新聞 11/8(火) 6:55配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161108-00025607-hankyoreh-kr
全羅道で朴大統領の支持率「0」
…ギャラップ「そのあり得ないことが起きた」
韓国ギャラップ「回答者105人のうち『よくやっている』一人もいない」
「そのあり得ないことが実際に起きました。
調査結果はありのままのものです」
朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政支持率が5%に落ち込み、歴代大統領のうち最低値を記録した。
4日、世論調査専門会社の韓国ギャラップは、今月1日から3日まで全国の成人男女1005人を対象に行った定例週間世論調査(95%信頼水準、誤差範囲±3.1%ポイント)の結果を発表した。
「朴大統領が職務をよく遂行している」と答えた回答者は全体の5%に過ぎなかった。
5%の支持率も衝撃的だが、さらに驚くべき数値は
全羅道地域の支持率だった。
0%だったから。
朴大統領の国政遂行について肯定的に答えた人は地域別に見ると、
ソウルが2%、
仁川(インチョン)が4%、
大田(テジョン)・世宗(セジョン)・忠清道が3%、
釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶尚南道が9%、
大邱(テグ)・慶尚北道が10%で、
慶尚道地域を除いては平均より低かった。
それにしても0%なんて?
ネチズンたちは「支持率0%」という信じがたい結果をめぐり、
「回答者がいなかったのではないか?」、
「0.XXも0%と見なすからだ」
など、さまざまな推測を示した。
あるネットユーザーは
「ギャラップが全羅道で0%を強調して、地域感情を煽っている」
と主張した。
すると韓国ギャラップは今月4日、公式ツイッターを通じて
「そのあり得ないことが実際に起きました。
調査結果はありのままのものです」
と答えた。
同日発表されたクロス集計表(gallupkorea.blogspot.kr/2016/11/2342016-11-1)によると、光州(クァンジュ)・全羅道地域は「空欄」になっているが、江原道や済州道地域は「-」で表示されていた。
この部分についても韓国ギャラップは
「-表示は事例数不足で数値を提示しなかったものであり、0%は(肯定的に答えた)回答者はいたが、0.4%未満なので、四捨五入されて0と記録される」
とし、
「回答者が1人もいない場合は空欄になる」
という説明を付け加えた。
今回の調査で、全羅道地域の回答者105人のうち、「朴大統領がよくやっている」と答えた回答者は一人もいなかったということだ。
あるネチズンは
「全羅道地域の支持率0%ばかりが注目を浴びているが、
学生層の支持率も0%を記録した」
と指摘した。
今回の調査で、各世代別支持率を見ると、
20代と30代でそれぞれ1%、
40代で3%、
50代で3%、
60代以上で13%
を記録し、60代以上を除いた年齢層で事実上支持率が0に近い数値となった。
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●『韓国経済の現状と韓国①』渡邉哲也 AJER2016.11.1(7)
2016/10/31 に公開
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●『韓国の「大乱」の構図①』室谷克実 AJER2016.10.28(13)
2016/10/27 に公開
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2016/10/27 に公開
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●【辛坊治郎】 朴槿恵 カルトに取り憑かれた基地外だった(゚д゚)! 2016年11月1日
2016/10/31 に公開
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2016/10/31 に公開
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●【高橋洋一】ザ・ボイス そこまで言うか!2016年11月1日(火)
』
●【高橋洋一】ザ・ボイス そこまで言うか!2016年11月1日(火)
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フジテレビ系(FNN) 11/11(金) 17:02配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161111-00000523-fnn-int
韓国の朴大統領、
支持率「5%」キープも20歳代の支持率は「0%」
韓国の大手調査会社「ギャラップ」が、11日発表した政権の最新支持率は、前の週と変わらず5%だった。
これは、歴代最低の数字で、特に、20歳代の支持率が「0%」となっている。
朴大統領は、崔順実(チェ・スンシル)容疑者が逮捕された事件に関して、11月4日、2度目の会見を行い、必要があれば、検察の捜査を受け入れる姿勢を示したが、疑惑の詳細な説明を避けたほか、大統領職を続ける意向を示し、野党が反発していた。
12日には、17万人以上が参加すると言われている抗議集会が予定されていて、退陣圧力はさらに強まるとみられる。
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【身勝手な大国・中国】
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