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●2016年12月09日こうのとり6号機打ち上げ成功 (JAXA)
●宇宙ゴミ回収関係動画部分
2016/12/09 に公開
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毎日新聞 12/9(金) 22:46配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000136-mai-sctch
<こうのとり>6号機打ち上げ成功 13日ISS到着へ
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日午後10時26分、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける無人補給機「こうのとり」6号機を載せたH2Bロケット6号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。
約15分後、こうのとりは予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
13日午後8時ごろ、ISSに到着する予定。当初は10月1日に打ち上げ予定だったが、こうのとりの配管に不具合が見つかり、延期していた。
【動画】発射台に設置されたH2Bロケット
http://mainichi.jp/movie/video/?id=117709169
こうのとりは宇宙飛行士の食料や飲み水のほか、ISSの主電源に初採用された日本製新型リチウムイオン電池入りのバッテリーを運ぶ。
過去最多となる、大学や企業などが開発した計7基の衛星も相乗りしている。
H2Bは、世界最大の約6トンを積載できるこうのとりを打ち上げるため、主力のH2Aを改良して最大打ち上げ能力を増強した国産ロケット。
今回で6回連続の打ち上げ成功となり、H2Aと合わせた成功率は97・3%(37機中36機成功)に上がった。
昨年、長期滞在していたISSにこうのとり5号機を結合させた宇宙飛行士の油井亀美也さん(46)は打ち上げ後、同センターで記者会見し「こうのとりの中に入った大事な物をしっかり届けて、日本の存在感を更に増してもらいたい」と語った。
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●海外の反応 『NASAも絶賛!日本のミッション成功、宇宙で餓〇はシャレにならない…』宇宙ステーションへの食料、資材配達は日本に任せておけと世界が絶賛
2016/12/11 に公開
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サーチナニュース 2016-12-12 10:13
http://news.searchina.net/id/1624915?page=1
宇宙大国でない日本が、
どうして宇宙のゴミを率先して掃除しようとするのか=中国メディア
日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり6号」が9日夜、種子島宇宙センターからの打ち上げに成功した。
同機打ち上げの目的の1つに、現在大気圏外に散らばっている大量の宇宙ゴミ(スペースデブリ)を除去するための技術に関する実証実験がある。
中国メディア・今日頭条は11日、
「日本は宇宙大国ではないのに、どうして進んでスペースデブリの除去に取り組むのか」
とする記事を掲載した。
記事は、1957年にソ連が人工衛星スプートニクを打ち上げて以降、人類は宇宙空間に大小さまざまな100万個以上のスペースデブリをまき散らしてきたと紹介。
廃棄、解体されたロケットや衛星からなる大量のゴミは頻繁に衝突を起こし、宇宙活動にとって極めて大きな脅威となっていると説明した。
一方で、スペースデブリの危険性はみんな理解しているにもかかわらず「世界各国、特に宇宙大国は口ばかりで動きが少ない」と指摘。
そのような中、中国が今年6月にスペースデブリ除去実験ロボットの「遨龍1号」を搭載したロケット「長征7号」を打ち上げ、スペースデブリ除去実験を実施したのに続き、日本も今回電線を用いてスペースデブリに見立てた物体に電流を流してその移動速度を落とし、最終的に大気圏に突入させて燃やすための落下実験を行うと紹介した。
そして、日本や中国が進んでスペースデブリを処理しようとしている理由について、その処理には複雑な先端技術の支えが必要であり、この技術を手に入れれば宇宙活動を行う能力を非常に高められるからであると論じた。
さらに、もう1つ考えられる理由として「文明はある程度発展すると、清潔や衛生に注視し重んじるようになる」と説明。
宇宙開発がある程度の発展を見せたところで、環境保全に対する意識が生まれ始めたとの見方を示している。
急速な発展により環境が急激に悪化、深刻な健康被害を出したことで徐々に環境保護に対する意識が目覚め、今では環境保護大国とも称されるようになった日本。
そして、現在社会がまさにそのターニングポイントに立っている中国。
盲目的な発展の歩みを緩めて振り返り、「持続可能な発展」へとシフトしていく流れは、まさに「宇宙の摂理」なのかもしれない。
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Record china配信日時:2016年12月13日(火) 9時0分
http://www.recordchina.co.jp/a157513.html
日本は宇宙大国じゃないのになぜ宇宙ごみの回収をするのか?
中国ネットからは日本に対する称賛と警戒の声
2016年12月12日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ日本は積極的に宇宙ごみを回収するのかについて分析する記事を掲載した。
記事によると、地球の軌道上には人工衛星の残骸など多くの宇宙ごみがある。
そのため、9日に日本が打ち上げた宇宙ステーション補給機「こうのとり」が、宇宙ごみ回収の実験を行う。
ごみを模した20キロの装置を付けたワイヤに電気を流し、地球の磁場で発生する「ローレンツ力」で飛ぶスピードを下げて落下させ、大気圏突入時に燃え尽きるようにするというものだ。
記事は、日本は宇宙大国ではないのになぜごみ回収をするのかといぶかり、その理由について分析。
★.宇宙でのごみ回収は複雑で高度な技術が求められるため、今後の地球衝突の可能性のある小惑星への攻撃や宇宙戦争への準備に役立つからだと主張。
★.さらに、文明が高度に発達した日本は衛生を重視するからではないか
と分析した。
これに対し、中国のネットユーザーからは、
「日本人は潔癖症だから宇宙のごみも我慢ならないのだろう」、
「素養があり清潔な国だ」
など、日本を称賛するコメントが寄せられた。
しかし、「ならば放射能物質を海に垂れ流すというのはどういうことだ」との批判や、
「これは今後の戦争準備のためだ。衛星を攻撃する方法の一つ」、
「宇宙ごみを捕捉できるということは衛星も捕捉できるということじゃないか」、
「目的は中国の衛星測位システム北斗と気象衛星の撃墜に違いない」
など、日本を警戒するコメントも多く見られた。
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●【ロシア燃ゆ】ロシアが国際宇宙ステーションに向けて打ち上げた補給線が大気圏で燃え尽きる
2016/12/03 に公開
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●こうのとり 6号機 キャプチャ&ドッキング
20161214 0300
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●こうのとり 6号機 キャプチャ&ドッキング
20161214 0300
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【身勝手な大国・中国】
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