『
人民網日本語版配信日時:2016年12月8日(木) 6時10分
http://www.recordchina.co.jp/a157127.html
中国軍事専門家「戦略爆撃機の開発はまさに時宜に適っている」―中国メディア
科技日報によると、空軍司令員の馬暁天氏が、中国が次世代長距離爆撃機を開発中と公表し、うわさされていた「轟20」の存在が裏付けられた。
この「重要兵器」は、各界から注目を浴びている。
軍事専門家の尹卓氏は、轟20の登場の時期について
「中国の戦略爆撃機の開発は時宜に適っている。
豊富な技術の蓄積により、開発期間は短縮されるだろう」
と予想している。
人民網が伝えた。
科技日報は4日
「轟20の秘密に直撃:中国製戦略爆撃機の性能に関する推測」
と題する記事の中で
「馬氏は9月、航空開放イベントで、中国が次世代長距離爆撃機を開発中と明かした。
これでうわさされていた轟20の存在が裏付けられた。
特に中国中央テレビが放送した映像を見ると、轟20と思わしきCG画像が登場し、軍事愛好家の間で話題になった」
と伝えている。
尹氏は中国次世代戦略爆撃機の登場時期について
「我慢強く待って欲しい。
中国はこれほど大型かつ長距離の戦略爆撃機を開発したことがない。
現役の轟6は中型爆撃機で、戦略爆撃機ではない。
戦略爆撃機の保有は、空軍が戦略的軍種である証となる」
と述べた。
また、尹氏は
「中国が開発する戦略爆撃機は米軍のB−2に匹敵し、ステルス性能を持つはずだ。
次世代戦略爆撃機の開発期間は長く、10年以上が一般的だ。
中国は戦略爆撃機開発の有利な条件を整えており、殲20、殲31ステルス戦闘機の開発経験を有するため、材料や設計の面にそれほど大きな問題はない。
また、中国は運20やC−919などの大型機も開発しており、関連する技術の蓄積は戦略爆撃機の開発に役立てられる」
としている。
尹氏は
「国産戦略爆撃機は今後、巡航ミサイルや核兵器などの武器装備を搭載する。
中国はすでに、これを持つ。そのため現在の戦略爆撃機の開発は時宜に適っており、豊富な技術の蓄積により、開発期間を短縮できるはずだ」
と分析した。
(提供/人民網日本語版・編集/YF)
』
『
サーチナニュース 2016-12-18 08:12
新型戦闘機用のエンジンを自主開発した!
ロシアのエンジンはもはや不要=中国
中国が戦闘機開発の分野でもっとも苦戦していたのがエンジン開発であったが、ついに航空用エンジンでも中国は国産化に成功したという。香港メディアの南華早報は12日、中国は新型戦闘機「J-11D」に搭載するエンジンを自主開発し、もはやロシアのエンジンは不要だと主張する記事を掲載した。
記事は、中国がロシアとの長期にわたる交渉の結果、最新鋭戦闘機「Su-35S」を24機購入する契約を結んだことを紹介。この契約では当初、J-20に搭載するための117Sエンジン48台も一緒に購入することを中国側は希望していたものの、遅々として進まない交渉のため、中国側はやむなくすでに保有しているSu-27の改良版を開発し、Su-35の派生形といえるJ-11Dの研究開発をするに至ったと主張した。
このJ-11Dにはレーダーシステムに顕著な改良が見られるほか、飛行テストを行ったJ-11Dには中国国産エンジンである「WS-10」が搭載されたという。このエンジンを開発した中国航空工業グループは、すでに400台以上のWS-10エンジンを納入しており、「J-10やJ-11戦闘機はもはやロシア製エンジンを必要とはしていない」と胸を張った。
記事は、中国のエンジン開発の速度は「遅い」と見られてきたとしながらも、2010年から15年までに約1500億元(約2兆5554億円)がエンジンの研究開発に投入されてきたと紹介。J-11Dプロジェクトは中国国内の関連企業間の競争という好ましい状況をもたらし、結果として中国国産エンジンである「WS-10」の開発に成功したと肯定的に分析した。
J-11は中国がロシア側の同意を得ずに「Su-27SK」の派生機を勝手に「自主開発」したものとされており、ロシアとトラブルになったことは記憶に新しい。必要なもの、手にしたいものは強引な手を使っても手に入れようとする中国らしい姿勢によって開発されたJ-11だが、豊富な資金で確実に技術力を高めている中国の軍事力は、ますます脅威となっていくのではないだろうか。
』
こういう話、前にも2度3度と聞いたような気もするが。
しかしその後決まって、まだ開発できておらずロシアから輸入、という後日談がついてくる。
『
Record china配信日時:2016年12月29日(木) 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/a159197.html
中国最新型ステルス戦闘機FC31、
米F35の半額で海外市場の征服狙う―仏メディア
●中国最新ステルス戦闘機FC31、米F35の半額で海外市場征服狙う画像ID 539431
2016年12月28日、環球網によると、仏経済紙ラ・トリビューン(電子版)は26日、中国の最新の第5世代ステルス戦闘機「FC31鶻鷹」が、対抗機である米戦闘機F35の半分程度の価格で海外市場の征服を目指していると伝えた。
中国メディアによると、これまで「殲31(J31)」と呼ばれていた「FC31鶻鷹」の最新版の初めての試験飛行が23日、瀋陽で行われた。
この最新型機は中国の国有企業・中国航空工業集団によって開発されている。
中国空軍の専門家は市場での見通しは良いとの認識を示している。
この専門家は
「FC31の価格は7000万ドル(約82億円)程度になるとみている。
欧州共同開発戦闘機のユーロファイター・タイフーンや仏ダッソー社のラファールは約1億ドル(約117億円)で販売されている。
米ロッキード・マーティン社のF35と比べれば、約半分の価格だ」
と述べた。
FC31の最大離陸重量は28トン、戦闘半径は1250キロメートル、最高速度は音速の1.8倍のマッハ1.8。最大で8トンの兵器類を搭載でき、6基のミサイルを内部武器庫に、さらに6基を翼の下に搭載することができるという。
』
少し前にパキスタンだかのニュースがあった。
機種は違ったと思うが戦闘機を6機買ったが、3機が墜落してしまい、怖くて飛ばさなくなったというのがあった。
安いのはいいが、せっかく育てたパイロットを失うのは手痛い損失になる。
まだ品質には疑問が残る。
安物買いの銭失い、には注意が必要であろう。
Record china配信日時:2016年12月29日(木) 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/a159197.html
中国最新型ステルス戦闘機FC31、
米F35の半額で海外市場の征服狙う―仏メディア
●中国最新ステルス戦闘機FC31、米F35の半額で海外市場征服狙う画像ID 539431
2016年12月28日、環球網によると、仏経済紙ラ・トリビューン(電子版)は26日、中国の最新の第5世代ステルス戦闘機「FC31鶻鷹」が、対抗機である米戦闘機F35の半分程度の価格で海外市場の征服を目指していると伝えた。
中国メディアによると、これまで「殲31(J31)」と呼ばれていた「FC31鶻鷹」の最新版の初めての試験飛行が23日、瀋陽で行われた。
この最新型機は中国の国有企業・中国航空工業集団によって開発されている。
中国空軍の専門家は市場での見通しは良いとの認識を示している。
この専門家は
「FC31の価格は7000万ドル(約82億円)程度になるとみている。
欧州共同開発戦闘機のユーロファイター・タイフーンや仏ダッソー社のラファールは約1億ドル(約117億円)で販売されている。
米ロッキード・マーティン社のF35と比べれば、約半分の価格だ」
と述べた。
FC31の最大離陸重量は28トン、戦闘半径は1250キロメートル、最高速度は音速の1.8倍のマッハ1.8。最大で8トンの兵器類を搭載でき、6基のミサイルを内部武器庫に、さらに6基を翼の下に搭載することができるという。
』
少し前にパキスタンだかのニュースがあった。
機種は違ったと思うが戦闘機を6機買ったが、3機が墜落してしまい、怖くて飛ばさなくなったというのがあった。
安いのはいいが、せっかく育てたパイロットを失うのは手痛い損失になる。
まだ品質には疑問が残る。
安物買いの銭失い、には注意が必要であろう。
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